【未来を予見できれば絶対にビジネスでは成功する。歴史から未来予知】<第112回>
今回の経済危機で明治維新や第2次世界大戦に匹敵するような変化、すなわちインフレや貨幣価値・不動産価値が大きく変わってしまうという事実を、すでに2年前に予見していたという株式会社HAOの榮原智之社長。
初の事業は飲食業で朝から晩まで働いて年収150万円という時期が 5年続く中、二言目にはコストカットという流れに違和感を感じ、従業員や取引業者さん、そして競合他社に至るまで「みんなを幸せにする」具体的な費用の捻出方法を見つけさえすれば実現できるのではないかという考えを実践する経営に先進したところ、大繁盛店を多店舗展開にするに至られたそうです。
そこからも中古車の売買をユーザーと販売店に対して提供するサービスが大ヒット。
現在の株式会社HAOでは単にホテルや旅館を買ってコストカットして売るという単純な発想ではなく、そこで働く人やその地域ごと守る、という壮大なビジョンで展開するビジネスの魔法をぜひ本編でお楽しみください。